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食堂ラ・ヴァリエ
食堂ラ・ヴァリエ
水落町にオープンしました食堂ラ・ヴァリエです。
美味しいお料理とお酒をご用意しています。
お食事でも、お気軽にお立ち寄り下さい。

静岡市葵区水落町5-12
17:00~24:00 水曜定休
054-297-5830
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2016年02月29日

プーレノワールのコンフィ

前回も紹介したコンフィですが
今回は、フランス産の黒い羽根をもつ
プーレノワール。

脂部分が少なく、赤い身質で
地鶏やホロホロ鳥に近いようです



ん~ぷりっとしてますねぇ

新じゃがのソテーを添えて
¥1200
  

Posted by 食堂ラ・ヴァリエ at 22:28
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2016年02月28日

鮎並と海老のココナッツミルク和え

鮎並とは、主に岩礁帯に住む根魚。
ホッケなどに近いですね

淡泊な味で ぷりっとした身質をしています

ココナッツミルクというと
なにかタイ風な料理かと思われますが
似たような調味料を使っていても
まったく、別の味になります



下茹でした 魚と海老を
さっと炒め、ココナッツミルクとカシューナッツを加えて煮ます
仕上げに、クミンとパクチー

味の想像が なかなかつかないでしょうが
しみじみ美味しいのです。

こちらは、近日登場!

  

Posted by 食堂ラ・ヴァリエ at 17:17
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2016年02月27日

アーティクーチョ 牛ハツ焼き

アーティクーチョとは、ペルー、ボリビア、チリなどの
屋台で売られる 肉の串焼きです。

唐辛子のペーストに、ニンニク、ヴィネガーなどで
タレを作り、マリネして焼きます

ウチの店では
スモーキーな香りで、辛みが少ないアヒ・パンカでタレを作り
甘味があるアヒ・アマリージョでつけタレを作っています



やっぱり、このたれにはハツがあいますねぇ

アーティクーチョ ¥750

  

Posted by 食堂ラ・ヴァリエ at 22:16
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2016年02月26日

牡蠣とチキンのフェジョアーダ

フェジョアーダとは、豆と肉類を煮込んだ料理です。

特に有名なのは、ブラジルの黒い豆を煮込んだもの

フェイジャオン=豆 というところからきており
ポルトガル語圏で食べらている料理です



これは、とってもシンプルな
牡蠣、チキン、白インゲン豆を さっと煮た料理
タラゴンで香りづけしています

なんとも、滋味深い味

お腹にもたまります

牡蠣とチキンのフェジョアーダ  ¥950
  

Posted by 食堂ラ・ヴァリエ at 17:38
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2016年02月25日

ブランタード

もぅ、随分前に仕込んだ干し鱈。

やっと使います!

水を替えながら 2,3日もどしまして

牛乳で、柔らかく炊きあげます

ゆでて、つぶしたポテト
ニンニクオイル、詰めた生クリームを加え
繊維が残るくらいに合わせます

うちの店では、これにチーズをふりかけて
グラタン仕立てにします



白ワインがとまらない 1品です

鱈のブランタード    750円  

Posted by 食堂ラ・ヴァリエ at 22:56
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2016年02月22日

豚肉と浅利のアレンティージョ風

先日、東京でいろんな店をみてきました

そのなかでも、ポルトガル料理は絶品!

簡単に 作っているのに
やさしくて しみじみ美味しい…

そんな料理に憧れて
作ってみました

豚肉と浅利のアレンティージョ風    ¥1200



ポルトガル料理は 肉と魚介の組み合わせ
という料理があります

マッサ・デ・ピメンタォンという自家製のパプリカのソースで
豚肉をマリネして、浅利の出汁やトマト、揚げたポテトがはいりまして
仕上げに、パクチーとレモンスライス

ん~しみじみ美味い!

シチリア産の ヴィーニョヴェルデが良く合いました

レモンは飾りじゃなくて
時々、 一緒に食べて頂くと
より深くなります


  

Posted by 食堂ラ・ヴァリエ at 00:00
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2016年02月19日

鱈と浅利のカルドゾ

カルドゾとはスペイン風おじやだそうで
生米から炊き上げます

スープが多めなので
おじやとスープの中間ぐらいかな

魚の出汁をとり
鱈と浅利からも出汁がでますので
旨みたっぷりです

冬の魚と 春が旬の浅利
今の季節にちょうど いいですjね



鱈と浅利のカルドゾ   ¥1200  

Posted by 食堂ラ・ヴァリエ at 22:31
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2016年02月11日

ざぶとんステーキ

ざぶとん?

知ってる人は知ってるかもしれませんが
牛肉の部位(通称)です

決して ざぶとんのような大きさのものが
出てくるわけでは ございません…

肩ロースの下側というか アバラに近い部分です

通常は、脂ののるところですが
ウチで使う アメリカ産は ほとんどサシがはいりません

分厚い赤身肉を焼きたい!
ということで、肉屋と相談して この部位におちつきました

そして、たっぷりな量でリーズナブル
という点もあります



季節の野菜のローストを添えて
大体 赤ワインソースを使っています

牛肉のざぶとん ステーキ  200g        ¥1500
  

Posted by 食堂ラ・ヴァリエ at 20:44
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2016年02月09日

ニシンのマリネ

最近は、流通が良くなったので
北の魚も 鮮度を保ったものがでまわります

ソイやハッカク、アイナメなどなど…

あんまり、使ったことのない魚は手が出せませんが
ニシンはよく知った魚。

生で使うことは、初めてですが
鰯や鯖の要領で〆てみます

〆たニシンは、北欧ではポピュラーです
サーモンと同様、なくてはならない食材のようです

今回は、ディルをきかせて
野菜と共に ピクルス仕立てにしてみました



赤玉葱の酢漬け、胡瓜、トマト、ケイパーなどがはいってます

ニシンのピクルス   ¥600


  

Posted by 食堂ラ・ヴァリエ at 22:02
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2016年02月02日

フレンチメンチ

フレンチメンチ?
んっ?

って感じでしょうが
適当な言い方がなくて
苦肉の策のネーミングです

テット・デ・フロマージュという
豚の頭を茹でて煮こごり状にした料理がありますが

それを揚げ焼きした感じです。

フォン・ブランという出汁をとるときに
マリネした豚の耳、足、舌をいれます

それを細かく刻んで、フォンブランと一緒に
冷やし固めます
(豚足からでるコラーゲンで容易に固まってくれます)

それを切り出して パン粉をつけ
バターとオリーブオイルで揚げ焼き

グリビッシュソースという
マヨーネーズがはいらないタルタルソースのようなものを
つけて召し上がっていただきます



フレンチメンチカツ      ¥750
  

Posted by 食堂ラ・ヴァリエ at 21:42
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