2016年02月29日
プーレノワールのコンフィ
前回も紹介したコンフィですが
今回は、フランス産の黒い羽根をもつ
プーレノワール。
脂部分が少なく、赤い身質で
地鶏やホロホロ鳥に近いようです

ん~ぷりっとしてますねぇ
新じゃがのソテーを添えて
¥1200
今回は、フランス産の黒い羽根をもつ
プーレノワール。
脂部分が少なく、赤い身質で
地鶏やホロホロ鳥に近いようです

ん~ぷりっとしてますねぇ
新じゃがのソテーを添えて
¥1200
2016年02月28日
鮎並と海老のココナッツミルク和え
鮎並とは、主に岩礁帯に住む根魚。
ホッケなどに近いですね
淡泊な味で ぷりっとした身質をしています
ココナッツミルクというと
なにかタイ風な料理かと思われますが
似たような調味料を使っていても
まったく、別の味になります

下茹でした 魚と海老を
さっと炒め、ココナッツミルクとカシューナッツを加えて煮ます
仕上げに、クミンとパクチー
味の想像が なかなかつかないでしょうが
しみじみ美味しいのです。
こちらは、近日登場!
ホッケなどに近いですね
淡泊な味で ぷりっとした身質をしています
ココナッツミルクというと
なにかタイ風な料理かと思われますが
似たような調味料を使っていても
まったく、別の味になります

下茹でした 魚と海老を
さっと炒め、ココナッツミルクとカシューナッツを加えて煮ます
仕上げに、クミンとパクチー
味の想像が なかなかつかないでしょうが
しみじみ美味しいのです。
こちらは、近日登場!
2016年02月27日
アーティクーチョ 牛ハツ焼き
アーティクーチョとは、ペルー、ボリビア、チリなどの
屋台で売られる 肉の串焼きです。
唐辛子のペーストに、ニンニク、ヴィネガーなどで
タレを作り、マリネして焼きます
ウチの店では
スモーキーな香りで、辛みが少ないアヒ・パンカでタレを作り
甘味があるアヒ・アマリージョでつけタレを作っています

やっぱり、このたれにはハツがあいますねぇ
アーティクーチョ ¥750
屋台で売られる 肉の串焼きです。
唐辛子のペーストに、ニンニク、ヴィネガーなどで
タレを作り、マリネして焼きます
ウチの店では
スモーキーな香りで、辛みが少ないアヒ・パンカでタレを作り
甘味があるアヒ・アマリージョでつけタレを作っています

やっぱり、このたれにはハツがあいますねぇ
アーティクーチョ ¥750
2016年02月26日
牡蠣とチキンのフェジョアーダ
フェジョアーダとは、豆と肉類を煮込んだ料理です。
特に有名なのは、ブラジルの黒い豆を煮込んだもの
フェイジャオン=豆 というところからきており
ポルトガル語圏で食べらている料理です

これは、とってもシンプルな
牡蠣、チキン、白インゲン豆を さっと煮た料理
タラゴンで香りづけしています
なんとも、滋味深い味
お腹にもたまります
牡蠣とチキンのフェジョアーダ ¥950
特に有名なのは、ブラジルの黒い豆を煮込んだもの
フェイジャオン=豆 というところからきており
ポルトガル語圏で食べらている料理です

これは、とってもシンプルな
牡蠣、チキン、白インゲン豆を さっと煮た料理
タラゴンで香りづけしています
なんとも、滋味深い味
お腹にもたまります
牡蠣とチキンのフェジョアーダ ¥950
2016年02月25日
ブランタード
もぅ、随分前に仕込んだ干し鱈。
やっと使います!
水を替えながら 2,3日もどしまして
牛乳で、柔らかく炊きあげます
ゆでて、つぶしたポテト
ニンニクオイル、詰めた生クリームを加え
繊維が残るくらいに合わせます
うちの店では、これにチーズをふりかけて
グラタン仕立てにします

白ワインがとまらない 1品です
鱈のブランタード 750円
やっと使います!
水を替えながら 2,3日もどしまして
牛乳で、柔らかく炊きあげます
ゆでて、つぶしたポテト
ニンニクオイル、詰めた生クリームを加え
繊維が残るくらいに合わせます
うちの店では、これにチーズをふりかけて
グラタン仕立てにします

白ワインがとまらない 1品です
鱈のブランタード 750円
2016年02月22日
豚肉と浅利のアレンティージョ風
先日、東京でいろんな店をみてきました
そのなかでも、ポルトガル料理は絶品!
簡単に 作っているのに
やさしくて しみじみ美味しい…
そんな料理に憧れて
作ってみました
豚肉と浅利のアレンティージョ風 ¥1200

ポルトガル料理は 肉と魚介の組み合わせ
という料理があります
マッサ・デ・ピメンタォンという自家製のパプリカのソースで
豚肉をマリネして、浅利の出汁やトマト、揚げたポテトがはいりまして
仕上げに、パクチーとレモンスライス
ん~しみじみ美味い!
シチリア産の ヴィーニョヴェルデが良く合いました
レモンは飾りじゃなくて
時々、 一緒に食べて頂くと
より深くなります
そのなかでも、ポルトガル料理は絶品!
簡単に 作っているのに
やさしくて しみじみ美味しい…
そんな料理に憧れて
作ってみました
豚肉と浅利のアレンティージョ風 ¥1200

ポルトガル料理は 肉と魚介の組み合わせ
という料理があります
マッサ・デ・ピメンタォンという自家製のパプリカのソースで
豚肉をマリネして、浅利の出汁やトマト、揚げたポテトがはいりまして
仕上げに、パクチーとレモンスライス
ん~しみじみ美味い!
シチリア産の ヴィーニョヴェルデが良く合いました
レモンは飾りじゃなくて
時々、 一緒に食べて頂くと
より深くなります
2016年02月19日
鱈と浅利のカルドゾ
カルドゾとはスペイン風おじやだそうで
生米から炊き上げます
スープが多めなので
おじやとスープの中間ぐらいかな
魚の出汁をとり
鱈と浅利からも出汁がでますので
旨みたっぷりです
冬の魚と 春が旬の浅利
今の季節にちょうど いいですjね

鱈と浅利のカルドゾ ¥1200
生米から炊き上げます
スープが多めなので
おじやとスープの中間ぐらいかな
魚の出汁をとり
鱈と浅利からも出汁がでますので
旨みたっぷりです
冬の魚と 春が旬の浅利
今の季節にちょうど いいですjね

鱈と浅利のカルドゾ ¥1200
2016年02月11日
ざぶとんステーキ
ざぶとん?
知ってる人は知ってるかもしれませんが
牛肉の部位(通称)です
決して ざぶとんのような大きさのものが
出てくるわけでは ございません…
肩ロースの下側というか アバラに近い部分です
通常は、脂ののるところですが
ウチで使う アメリカ産は ほとんどサシがはいりません
分厚い赤身肉を焼きたい!
ということで、肉屋と相談して この部位におちつきました
そして、たっぷりな量でリーズナブル
という点もあります

季節の野菜のローストを添えて
大体 赤ワインソースを使っています
牛肉のざぶとん ステーキ 200g ¥1500
知ってる人は知ってるかもしれませんが
牛肉の部位(通称)です
決して ざぶとんのような大きさのものが
出てくるわけでは ございません…
肩ロースの下側というか アバラに近い部分です
通常は、脂ののるところですが
ウチで使う アメリカ産は ほとんどサシがはいりません
分厚い赤身肉を焼きたい!
ということで、肉屋と相談して この部位におちつきました
そして、たっぷりな量でリーズナブル
という点もあります

季節の野菜のローストを添えて
大体 赤ワインソースを使っています
牛肉のざぶとん ステーキ 200g ¥1500
2016年02月09日
ニシンのマリネ
最近は、流通が良くなったので
北の魚も 鮮度を保ったものがでまわります
ソイやハッカク、アイナメなどなど…
あんまり、使ったことのない魚は手が出せませんが
ニシンはよく知った魚。
生で使うことは、初めてですが
鰯や鯖の要領で〆てみます
〆たニシンは、北欧ではポピュラーです
サーモンと同様、なくてはならない食材のようです
今回は、ディルをきかせて
野菜と共に ピクルス仕立てにしてみました

赤玉葱の酢漬け、胡瓜、トマト、ケイパーなどがはいってます
ニシンのピクルス ¥600
北の魚も 鮮度を保ったものがでまわります
ソイやハッカク、アイナメなどなど…
あんまり、使ったことのない魚は手が出せませんが
ニシンはよく知った魚。
生で使うことは、初めてですが
鰯や鯖の要領で〆てみます
〆たニシンは、北欧ではポピュラーです
サーモンと同様、なくてはならない食材のようです
今回は、ディルをきかせて
野菜と共に ピクルス仕立てにしてみました

赤玉葱の酢漬け、胡瓜、トマト、ケイパーなどがはいってます
ニシンのピクルス ¥600
2016年02月02日
フレンチメンチ
フレンチメンチ?
んっ?
って感じでしょうが
適当な言い方がなくて
苦肉の策のネーミングです
テット・デ・フロマージュという
豚の頭を茹でて煮こごり状にした料理がありますが
それを揚げ焼きした感じです。
フォン・ブランという出汁をとるときに
マリネした豚の耳、足、舌をいれます
それを細かく刻んで、フォンブランと一緒に
冷やし固めます
(豚足からでるコラーゲンで容易に固まってくれます)
それを切り出して パン粉をつけ
バターとオリーブオイルで揚げ焼き
グリビッシュソースという
マヨーネーズがはいらないタルタルソースのようなものを
つけて召し上がっていただきます

フレンチメンチカツ ¥750
んっ?
って感じでしょうが
適当な言い方がなくて
苦肉の策のネーミングです
テット・デ・フロマージュという
豚の頭を茹でて煮こごり状にした料理がありますが
それを揚げ焼きした感じです。
フォン・ブランという出汁をとるときに
マリネした豚の耳、足、舌をいれます
それを細かく刻んで、フォンブランと一緒に
冷やし固めます
(豚足からでるコラーゲンで容易に固まってくれます)
それを切り出して パン粉をつけ
バターとオリーブオイルで揚げ焼き
グリビッシュソースという
マヨーネーズがはいらないタルタルソースのようなものを
つけて召し上がっていただきます

フレンチメンチカツ ¥750