2015年09月21日
秋刀魚の炙りカルパチョ
また秋刀魚ですが…
最近 人気なのでのせておきます

軽く 塩とヴィネガーで〆た秋刀魚を炙り
サラダの下に隠れた 焼き茄子のペーストと一緒にいただきます
脂が強いと感じたら 周りのミントのソースを
実は、本日テレビ取材がありまして
この料理がでてきます
今週の土曜日 あさひテレビにて
放映予定です
最近 人気なのでのせておきます
軽く 塩とヴィネガーで〆た秋刀魚を炙り
サラダの下に隠れた 焼き茄子のペーストと一緒にいただきます
脂が強いと感じたら 周りのミントのソースを
実は、本日テレビ取材がありまして
この料理がでてきます
今週の土曜日 あさひテレビにて
放映予定です
2015年09月17日
バカラオ
スペインでは バカラオ
ポルトガルではバカリャウ
イタリアではバッカラ
とよばれている 鱈の塩漬け
南ヨーロッパでは よく使われる食材です
しかし、輸入ものは結構高価なんです
国産も 和食で使われる棒だらは
なかなか手が出ません…
そこで自家製

この時期
生鱈のフィレや 小振りの真鱈が出回ります
今回は 2㎏弱。
フィレにして1㎏ぐらいでしょうか
べた塩をして おいておくと
どんどん水分がでてきます
3日たって ようやく水分がでなくなって
締まってきたら 干します
1週間ぐらい 乾した状態が上の写真
まだまだ、カチカチになるには
時間がかかりそうですが
完成したらメニューにのせますね
ポルトガルではバカリャウ
イタリアではバッカラ
とよばれている 鱈の塩漬け
南ヨーロッパでは よく使われる食材です
しかし、輸入ものは結構高価なんです
国産も 和食で使われる棒だらは
なかなか手が出ません…
そこで自家製
この時期
生鱈のフィレや 小振りの真鱈が出回ります
今回は 2㎏弱。
フィレにして1㎏ぐらいでしょうか
べた塩をして おいておくと
どんどん水分がでてきます
3日たって ようやく水分がでなくなって
締まってきたら 干します
1週間ぐらい 乾した状態が上の写真
まだまだ、カチカチになるには
時間がかかりそうですが
完成したらメニューにのせますね
2015年09月15日
シャラン鴨のコンフィ
先日の 秋刀魚と同じように
低温で調理しました

鴨の腿肉は 鶏肉に比べ
加熱すると しっかりとした歯ごたえになりますが
このコンフィは うってつけの調理法です
適度な弾力とジューシーさ
香ばしく焼き上げた 表面
あ~赤ワインくださ~い!
ちなみにシャランとは
フランス中西部 ボルドーの南のほうに位置し
伝統的に 自然飼料で飼育され
窒息させて〆るため 赤身に血液がたくわえられ
綺麗な赤身をしています
胸肉は とてもウチの店では使える値段ではないので
ぜひ、腿肉のコンフィを!
今回は イベリコのラードでコンフィにしています
ソースは 鴨のジュとフォンドヴォー
とシンプルに仕上げました
低温で調理しました

鴨の腿肉は 鶏肉に比べ
加熱すると しっかりとした歯ごたえになりますが
このコンフィは うってつけの調理法です
適度な弾力とジューシーさ
香ばしく焼き上げた 表面
あ~赤ワインくださ~い!
ちなみにシャランとは
フランス中西部 ボルドーの南のほうに位置し
伝統的に 自然飼料で飼育され
窒息させて〆るため 赤身に血液がたくわえられ
綺麗な赤身をしています
胸肉は とてもウチの店では使える値段ではないので
ぜひ、腿肉のコンフィを!
今回は イベリコのラードでコンフィにしています
ソースは 鴨のジュとフォンドヴォー
とシンプルに仕上げました
2015年09月14日
赤いかのソテーと墨のタブレ

世界最小のパスタ クスクス
ごく小さな 粒状で
主に地中海沿岸で使われています
モロッコ料理のタジンには
これが かかせません
このクスクスを使ったサラダ、和え物?
をタブレと呼びます
僕は、タブレ好きでして
オープン以来、いろいろと味付けを変えてメニューにのぼります
夏野菜がたくさんはいったエスニック風味付けだったり
パリっこのお惣菜 胡瓜とミントだったり…
イカ墨の黒と ミントソースの緑
実は このコントラストがやりたかっただけだったりして

2015年09月12日
秋刀魚のコンフィ
はやいもので
9月もなかばにさしかかり
朝晩も 随分とすごしやすくなってまいりました
秋の味覚も ぼちぼちと揃いだし
メニュー変更に頭を悩ませています
まずは、定番の秋の味覚
秋刀魚です。
早いときには、7月の後半から出回り始めますが
今年は、黒潮の関係で
若干遅めの 少ない漁獲量の為
なかなか値段がさがりません
秋刀魚は、やはり
今の時期の 北海道でとれる
大型の脂がのったものが 一番美味しいと思います
手始めに コンフィにしました
コンフィとは
果物などを砂糖で煮詰めたものと
肉や魚を その脂で煮たものが そう呼ばれますが
どちらも保存性を高める調理法で
冷蔵技術が発達してないころの先人の知恵なんです
素材を低温(100°以下)で煮ることにより
旨みや水分を残して 柔らかくジューシーに仕上げることができます

シンプルに皮目をパリッと焼き上げて
キャラウェイをふってます
第一弾は こんなかんじで…
たぶん いろいろと変化しそうです
ラングドッグの赤やカベルネフラン、ピノノワール
ローヌやロワールのコクのある白ワイン
熟成系の日本酒、クラフトビールに合いそうです
9月もなかばにさしかかり
朝晩も 随分とすごしやすくなってまいりました
秋の味覚も ぼちぼちと揃いだし
メニュー変更に頭を悩ませています

まずは、定番の秋の味覚
秋刀魚です。
早いときには、7月の後半から出回り始めますが
今年は、黒潮の関係で
若干遅めの 少ない漁獲量の為
なかなか値段がさがりません
秋刀魚は、やはり
今の時期の 北海道でとれる
大型の脂がのったものが 一番美味しいと思います
手始めに コンフィにしました
コンフィとは
果物などを砂糖で煮詰めたものと
肉や魚を その脂で煮たものが そう呼ばれますが
どちらも保存性を高める調理法で
冷蔵技術が発達してないころの先人の知恵なんです
素材を低温(100°以下)で煮ることにより
旨みや水分を残して 柔らかくジューシーに仕上げることができます

シンプルに皮目をパリッと焼き上げて
キャラウェイをふってます
第一弾は こんなかんじで…
たぶん いろいろと変化しそうです

ラングドッグの赤やカベルネフラン、ピノノワール
ローヌやロワールのコクのある白ワイン
熟成系の日本酒、クラフトビールに合いそうです

2015年09月08日
セウタ
こんばんは
なかなか料理写真が撮れず
更新が滞ってますが
今回は、プロの写真を使います
オープン当初から継続してるメニュー
セウタです
この記事を書くにあたって
いろいろ調べてみたのですが
どこの国の料理か判然としません
北アフリカにセウタというスペイン領の飛び地があるのですが
そこの料理でしょうか?
イタリアンでも 魚介のチリソース煮というセウタがある
ちょっとわかりませんが…
ウチの店では 南フランスやスペインのイメージです

イカの肝と その身を
トマトベースで茄子やピーマン、オリーブでピリ辛で煮込み
チーズを振って グラタン仕立てにします
コクのある白ワインか ローヌの赤が似合う料理です
なかなか料理写真が撮れず
更新が滞ってますが
今回は、プロの写真を使います
オープン当初から継続してるメニュー
セウタです
この記事を書くにあたって
いろいろ調べてみたのですが
どこの国の料理か判然としません

北アフリカにセウタというスペイン領の飛び地があるのですが
そこの料理でしょうか?
イタリアンでも 魚介のチリソース煮というセウタがある
ちょっとわかりませんが…
ウチの店では 南フランスやスペインのイメージです

イカの肝と その身を
トマトベースで茄子やピーマン、オリーブでピリ辛で煮込み
チーズを振って グラタン仕立てにします
コクのある白ワインか ローヌの赤が似合う料理です